2022/07/19
こんにちは!
BEYOND ジム葛西店トレーナーの那波です。
本日はプロテインの種類、飲み方、効果についてお伝えしていきます。
プロテインは大きく分けてホエイ、カゼイン、ソイの3種類に分かれています。
3種類にはそれぞれ特徴があり、その特徴を理科している状態でプロテインを選択することがトレーニング、ダイエットの効率を上げてくれます。
それぞれの特徴などを解説していきます。
ホエイプロテインの特徴とは?
ホエイプロテインは牛乳を原料としています。
ホエイプロテインは低カロリーで栄養が凝縮しており、吸収が早いのが特徴です。
この特徴はタンパク質が不足しがちな運動直後のタンパク質の補給には最適といえるでしょう。
ホエイプロテインは熱に弱い性質や、食品では乳製品が主な摂取源と限られていることから、効率的に量を摂れる栄養補助食品がオススメです。
【ホエイプロテイン摂取のポイント】
吸収が早いホエイプロテインは、運動直後、トレーニング直後の摂取がおすすめです。
カゼインプロテインの特徴とは?
カゼインプロテインの原料も牛乳です。
ガゼインプロテインはチーズやヨーグルトを固める、一般に乳固形分と呼ばれる成分の主要成分の一つです。
運動直後のタンパク質不足のカラダに素早くタンパク質を補えるのがホエイプロテインですが、カゼインプロテインは就寝前に摂取することで、カラダにゆっくりと持続的に蓄えさせることができるのです。
就寝時、寝ている間もエネルギーを消費しています。
カゼインプロテインはほかの物質、特に成長期には欠かせないカルシウムと密接に結びつき、その物質をゆっくり吸収させる能力を持っています。
また、夜にお腹が空いて眠れないなどもカゼインプロテインの持つ持続性が解決してくれます。
【カゼインプロテイン摂取のポイント】
吸収がゆっくりなカゼインプロテインは睡眠時の成長ホルモン分泌に合わせて就寝前の摂取がおすすめです。
ソイプロテインとは?
ソイプロテインの原料は大豆です。
プロテインと聞くと真っ先にこの大豆原料のプロテインを思い浮かべる方が多いかもしれませんね。
ソイプロテインはカゼインプロテインと同じく、摂取してから吸収されるまでに時間がかかります。(だいたい摂取してから5〜6時間)。腹持ちが良いので、ダイエット向きのプロテインと言えます。
ソイプロテインを摂取しながら、筋トレやウォーキングなど適度な運動を行うことで、脂肪を燃焼させながら筋力アップを目指すことができます。
【ソイプロテインの特徴】
吸収がゆっくりで、大豆がメインのプロテインなのでお腹を下しやすい人にもおすすめです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。