お疲れ様です!
BEYOND葛西店トレーナーの平野です。
本日は「3大栄養素」についてです!
3大栄養素とは「脂質・タンパク質・炭水化物(糖質)」の
3つを表しますが、これらがそのように呼ばれているのには
理由があります。
この3つはそれぞれ身体を動かすための
「エネルギー」になるという共通点があります。
その他にもそれぞれに役割はありますが、
本日は「エネルギー」を産み出すということに着目して
お話ししていきます。
⭐️3大栄養素がエネルギーを生み出す過程
・糖質
グリコーゲンorグルコース
↓
グルコース6リン酸
↓
↓解糖
↓
ピルビン酸⇄乳酸
↓
アセチルCoA
↓
ATP(エネルギー)
・タンパク質
アミノ酸
↓
ピルビン酸orアセチルCoA
↓
ATP(エネルギー)
・脂質
脂肪酸
↓
↓B酸化
↓
アセチルCoA
↓
ATP(エネルギー)
上記を見ていただくとわかりますが、
3大栄養素全てがアセチルCoAを介してエネルギーである
ATPを作っているのがわかります。
これを見るとエネルギーを生み出すのに最も手っ取り早いのは
「脂質」だと言うことがわかります。
ですので、脂質は「エネルギー源」としてとても重要で
タンパク質、糖質が4kcalなのに対し、脂質は9kcalですので、
とても効率のいいエネルギーだと言えます。
しかし、脂質は脂肪酸がB酸化でアセチルCoAに入るという反応が必要になるので
そのためにビタミンB群やカルニチンが必要になり、
また、その過程でビタミンC、鉄も必要です。
⭐️エネルギーは何からとればいいのか
先ほど、脂質がエネルギーをつくるのには最も効率がいいとお伝えしました。
そしたら、エネルギーは脂質をメインにすればいいのかというと、
実はそうではありません。
脂質とタンパク質にはそれぞれ別の役割もあり、
特にタンパク質は細胞の主成分、酵素、筋肉の構成など体内でとても重要な役割を果たしています。
それに対し、糖質は基本的にエネルギーとしての役割しか持っていません。
赤血球、脳、骨格筋、心臓、腸管、腎臓、脂肪細胞
どれもが糖質(グルコース)を主なエネルギーとしています。
ですので、基本的に主要なエネルギー源は糖質から取らなければいけません。
しかし、糖質は摂りすぎると脂肪の合成を促してしまうので、
過剰な摂取控えなければいけません。
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