老化の原因の「酸化」について「|健康的に痩せるための運動方法が学べる葛西駅から徒歩30秒のパーソナルジム

お疲れ様です!
トレーナーの平野です。

本日は老化の原因となる「酸化」についてです!
酸化とは簡単にいうと身体に錆ができるような状態です。
小学生の頃に給食の納豆をハサミで切って少し醤油がついた状態で放置してると、
ハサミが錆びてしまったことはありませんか?

もしくは、りんごを切って、切った時は断面が白かったものが数時間たつと黄色くなっている
なんてことはありませんでしたか?

想像しにくいかもしれませんが、身体の内部でも同様のことが起こっています。
要は「劣化」しているということです😭

化学的な言葉いうと、
酸化とは、物質に酸素が化合する反応のことで、
体内では酸化・還元反応が常に起こっています。

酸化力=酸素<活性酸素
なので、この活性酸素をいかに少なくできるかが大切です。

主な活性酸素4つ

活性酸素には主に4つ存在します。
3つは酸素から順番に進化していき最後のものが最もよくないと言われるものです。
まずはその進化の過程から見ていきましょう。

酸素
↓(ストレス、喫煙)
1スーパーオキシド

2過酸化水素

3ヒドロオキシラジカル

上の3つが体内で作られるものたちで、
特に最後の「ヒドロオキシラジカル」は
老化の代表例ともいえる、
生活習慣病、ガン、しわ、しみの原因となりますので
いかにこれを作らないかが老化を防ぐために大切です。

4つ目が皮膚状で作られる「一重項酸素」です。
これはUV、紫外線から作られます。

還元反応=抗酸化作用

冒頭で体内では酸化と還元反応が繰り返し行われていると、お伝えしました。
つまり、この還元反応がしっかりと行われることで老化を遅らせることができます。

ただ厄介なことにこの抗酸化力というのは年齢とともに落ちてきてしまうものです。
また、それぞれの活性酸素に対して、異なった栄養素が必要になってくるので
そちらも押さえていただければと思います。

1、スーパーオキシド
ビタミンC 2000mg~3000mg

2、過酸化水素
カタラーゼ、グルチオン、ビタミンC、ポリフェノール、イソフラボン、アントシアニン、タンニン
大豆やぶどう

3、ヒドロオキシラジカル
ポリフェノール、オレウロペイン、ビタミンE・C、Bカロテン
オリーブやシナモン

4、一重項酸素
ルチン、カテキン、コエンザイムQ 10
緑茶・そば

活性酸素は他の栄養素のも影響を与える

活性酸素は他の栄養素にも影響を与え、
脂質やタンパク質を変形させてしまいます。

脂質

過酸化脂質・・・身体のゴミ、ATPの材料にならない、動脈硬化のリスクを高める

変形させないためには、
ルテイン、グルタチオン、ビタミンB2(えび、カニ、サーモンなどの赤い食べもの)
タンパク質の変形にはケルセチン(玉ねぎ、りんごの皮)

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執筆者:worldsecret