「抗酸化作用」とは?

浦安駅から電車で2分、浦安駅、葛西駅周辺のパーソナルジムBEYOND。

こんにちは!

BEYOND 葛西店トレーナーの田島です。

いつまでも、健康で元気な体をキープしたい…。みなさん、そう思いますよね?

病気や老化の原因には、食事や生活習慣、ストレスなどさまざまな要因が挙げられますが、最近注目されているのが、体の「酸化」なんです。

りんごを切って置いておくと、茶色に酸化してしまうのと同じように、

空気を吸って生きている私たちも、老化や病気の原因の一つは「酸化」なんだとか!

今回はアンチエイジングを目指すみなさんに知っておいてほしい、「抗酸化作用」についてご紹介します。

■加齢とともに低下する抗酸化作用

実は、人間の体にはもともと、尿酸、アスコルビン酸、メラトニンといった抗酸化物質が存在します。

つまり、抗酸化作用は私たちの体には、すでに備わっているということです。

しかし、抗酸化作用は20代をピークとして、加齢とともに低下していってしまうのです。

そのため、普段の食事によって、抗酸化作用をもつ栄養素を摂取することが健康のために大切になります。

それでは、抗酸化作用のある栄養素とはどういったものなのかを具体的に見ていきましょう!

■抗酸化作用のある栄養素はスーパーで手に入る食べ物からも摂取可能

抗酸化のキホンは、何と言っても「食」!

抗酸化作用のある栄養素は、ビタミンCやビタミンE、ポリフェノール類、ミネラル類や、美容効果で話題のカロテノイドなどが挙げられます。

【ビタミンC】

緑黄色野菜(パプリカ・パセリ・ブロッコリー・青菜類など)、フルーツ(キウイフルーツ・いちご・かんきつ類など)

ビタミンCは水溶性なので、生で食べるのがオススメ!水洗いする場合は、洗い過ぎないようにしましょう。 

【ビタミンE】

植物油(ひまわり油・やし油・べに花油など)、種実類(ごま・アーモンド・ピーナッツなど)

緑黄色野菜を炒めて食べると、他のビタミンも同時に摂れて効果的です。

【ポリフェノール類】

プルーン・りんご・赤ワイン・コーヒー・緑茶・紅茶など

フルーツの場合、皮にもポリフェノールが豊富に含まれているため、皮ごと食べるのがオススメ。

コーヒーやお茶は、ペットボトルで販売しているものより、淹れたてのほうがポリフェノールを多く含んでいます。

【ミネラル類】

海藻類(わかめ・のり・昆布など)、魚介類(桜えび・うるめいわしなど)、納豆など

ミネラルは、熱には強くても水に溶けやすい性質なので、茹でるよりも蒸すのが◎煮込み料理の場合は煮汁ごといただきましょう。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

参考になりましたか?

「抗酸化作用」の効果を高めることによって、いつまでも体を若々しく、健康な状態にしていきましょう!

私たちと一緒に、ダイエット、ボディメイク頑張っていきましょう!

執筆者:worldsecret