皆さんこんにちわ！トレーナーの平野です！
今日は「太りやすい脂質」と「太りにくい脂質」に関してです！
「太りやすい脂質」と「太りにくい脂質」何それって感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか？
結論としてはバランスよく食べていただくのが大切なのですが、
どうしても一般的な食生活だと「太りやすい脂質」の割合が増えがちになってしまうのでそこを気をつけていきましょう！
というお話です！
目次（押すとジャンプします）
「良い脂質」か「悪い脂質」見分け方は固まっているか固まっていないか！
「太りやすい」か「太りにくい」かは一旦置いといて、
「良い脂質」と「悪い脂質」を一番簡単に見極める方法は固まっているか、固まっていないかです！
つまり、「油」か「脂」かの違いです！
基本的に「油」は融点が低く、室温でも液体状になっています。
一方、「脂」はバターや牛の脂など室温で固形になっているものが多いです！
どんな脂質を取れば良いんだろうと思った時は、まずは液体状になっている油からとってみましょう！
脂質ほとんどが「太りやすい脂質」
先ほど「油」を摂ればいいと申し上げましが、実は「油」もほとんどが「太りやすい」脂質です。
世間的にいいと言われている、魚の油やオリーブオイルも実は「太りやすい脂質」に分類されます。
もちろん、この2つは体内で生成することができない必須脂肪酸なので摂取することはとてもいいことなのですが、「太りやすい」か「太りにくい」でいうと「太りやすい」脂質に分類されてしまいます。
痩せやすい脂質は「中鎖脂肪酸」一択！
痩せやすい脂質は「中鎖脂肪酸」一択です！
短鎖脂肪酸なども同様に痩せやすいのですが、こちらは食物繊維などから体内で生成するものなので、
脂質として食材から摂取するときは「中鎖脂肪酸」一択となります！
●主な食材
MCTオイル、パーム油、牛乳、ヤシ油
けど、バランスが一番大切
「太りやすい」か「太りにくい」脂質かという点で今回はお話しさせていただきましたが、
一概に「太りにくい脂質」だけ摂ればいいという問題ではありません。
それぞれの脂質にも身体にとって重要な役割があるので、バランスよく摂取していただくことが大切です！
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