ダイエットの成功には良質な油脂(アブラ)を選ぶ!|健康的に痩せるための運動方法が学べる葛西駅から徒歩30秒のパーソナルジム

こんにちは☀️

BEYOND葛西店トレーナーの平野です😊

本日はダイエットにおいて、とても大切な油脂の摂取についてです。
脂質はグラム当たりのカロリーが9kcalと高いことから、
ダイエット中に敬遠されることが多いです。

しかし、ホルモンの材料になったり、細胞膜をつくるためにも使われたりと、
非常に大切な役割があります。

カロリーだけで見ると、避けた方がいいように思えますが、
避けてしまうことで健康を害してしまうこともあります。

摂取した方がいい油脂と摂らない方がいい油脂を区別して、
健康的にダイエットを進めていきましょう。

⭐️油脂の種類

一言に油脂といっても、たくさんの種類があります。
アブラは分子で表すと、3個の脂肪酸と1個のグリセロールが合体しています。

その性質を決めているのが脂肪酸です。

そして、その脂肪酸は4つに分類することができ、
1飽和脂肪酸

2オメガ9脂肪酸

3オメガ6脂肪酸

4オメガ3脂肪酸

この4つです!

それぞれが何に入っているかというと、
飽和脂肪酸は、お肉や卵などに、
オメガ9脂肪酸はオリーブイル、
オメガ6脂肪酸はごま油や大豆油、
オメガ3脂肪酸はエゴマ油や青魚に含まれています。

しかし、これはあくまで比率の問題で、
どの食品にもアブラはミックスされて含まれています。

なので、バランスよく食べていればこの4つのアブラは
満遍なく摂取することができます。

飽和脂肪酸、オメガ6脂肪酸は意識しなくても
多くの食べ物に含まれていることが多いですが、
オメガ9脂肪酸とオメガ3脂肪酸は意識的に摂る必要があります。

⭐️避けたいアブラ

積極的に摂りたいアブラもある中で、
避けた方がいい油が2つあります。

1つがトランス脂肪酸、もう一つが酸化したアブラです。

人口的なアブラに代表されるのが、
マーガリン、ファットスプレッド、ショートニングです。

とりすぎることで心臓病や生活習慣病にかかるリスクがあります。

そして、もう1つが酸化したアブラです。
酸化したアブラは過酸化脂質と呼ばれ、これを摂取することで、
酸化ストレスが増えます。

酸化ストレスは錆と同じで、体内の細胞や遺伝子に傷をつけます。

これは時間がたった揚げ物に含まれていることが多く、
スーパーの揚げ物などがその代表例です。

揚げ物を食べるときには揚げたてで、さらに酸化リスクを抑えるために
酸化しにくい飽和脂肪酸を使って(例えば:ラード)、
揚げましょう。

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執筆者:worldsecret