こんにちは☀️
BEYOND葛西店トレーナーの平野です😊
本日はダイエットにおいて、とても大切な油脂の摂取についてです。
脂質はグラム当たりのカロリーが9kcalと高いことから、
ダイエット中に敬遠されることが多いです。
しかし、ホルモンの材料になったり、細胞膜をつくるためにも使われたりと、
非常に大切な役割があります。
カロリーだけで見ると、避けた方がいいように思えますが、
避けてしまうことで健康を害してしまうこともあります。
摂取した方がいい油脂と摂らない方がいい油脂を区別して、
健康的にダイエットを進めていきましょう。
⭐️油脂の種類
一言に油脂といっても、たくさんの種類があります。
アブラは分子で表すと、3個の脂肪酸と1個のグリセロールが合体しています。
その性質を決めているのが脂肪酸です。
そして、その脂肪酸は4つに分類することができ、
1飽和脂肪酸
2オメガ9脂肪酸
3オメガ6脂肪酸
4オメガ3脂肪酸
この4つです!
それぞれが何に入っているかというと、
飽和脂肪酸は、お肉や卵などに、
オメガ9脂肪酸はオリーブイル、
オメガ6脂肪酸はごま油や大豆油、
オメガ3脂肪酸はエゴマ油や青魚に含まれています。
しかし、これはあくまで比率の問題で、
どの食品にもアブラはミックスされて含まれています。
なので、バランスよく食べていればこの4つのアブラは
満遍なく摂取することができます。
飽和脂肪酸、オメガ6脂肪酸は意識しなくても
多くの食べ物に含まれていることが多いですが、
オメガ9脂肪酸とオメガ3脂肪酸は意識的に摂る必要があります。
⭐️避けたいアブラ
積極的に摂りたいアブラもある中で、
避けた方がいい油が2つあります。
1つがトランス脂肪酸、もう一つが酸化したアブラです。
人口的なアブラに代表されるのが、
マーガリン、ファットスプレッド、ショートニングです。
とりすぎることで心臓病や生活習慣病にかかるリスクがあります。
そして、もう1つが酸化したアブラです。
酸化したアブラは過酸化脂質と呼ばれ、これを摂取することで、
酸化ストレスが増えます。
酸化ストレスは錆と同じで、体内の細胞や遺伝子に傷をつけます。
これは時間がたった揚げ物に含まれていることが多く、
スーパーの揚げ物などがその代表例です。
揚げ物を食べるときには揚げたてで、さらに酸化リスクを抑えるために
酸化しにくい飽和脂肪酸を使って(例えば:ラード)、
揚げましょう。
⬛︎パーソナルジムをお探しの方へ!
現在、BEYOND葛西店では無料の体験トレーニングを実施中です✨
葛西・西葛西でパーソナルジムを探している方は、是非お気軽にBEYOND葛西店にお越しください👍
気になる方はこちらのLINEにて友達ID検索していただくと、無料カウンセリング・体験トレーニングのご予約ができます!
LINE@ID:@241ydakb
お問い合わせは、上記LINE@以外にも、HPのお問い合わせフォームやお電話にて承っております。
皆様のお問い合わせをお待ちしております!
BEYOND 葛西店
東京都江戸川区東葛西5丁目1−13F B号室第一吉田ビル