こんにちは!
パーソナルジムBEYOND葛西店の平野です😊
本日は原点に戻ってタンパク質のお話をしていきたいと思います!
筋肉をつけるためにウェイトトレーニングなどをされているかと思いますが、
ただトレーニングをしただけだと、筋肉は小さくなっていってしまいます。
トレーニング後にはタンパク質をしっかりと補給してあげることで
トレーニングで壊された筋肉が修復され、
より強い筋繊維へと生まれ変わっていきます。
⭐️タンパク質は無意味に取ればいいわけではない
タンパク質をたくさん取るのは大切です。
ある研究では体重×0.8gのタンパク質摂取のグループと体重×1.4gのグループに分けて研究を行いました。
それぞれでトレーニングを行わなかった際には筋肉の合成にかわりはありませんでしたが、
トレーニングを行うと体重×1.4gを摂取していたグループの方が筋肉の合成は高くなります。
しかし、1.4gから2gに増やしてもタンパク質の合成は変わりませんでした。
逆に筋肉の合成に使われなかったタンパク質は体脂肪になってしまいます。
⭐️タンパク質は満遍なく取る
いいタンパク質の摂取の方法はバランスよく食べることです。
タンパク質のバランスを整えるというのは、アミノ酸スコアという数値を100に近づけるということです!
アミノ酸スコアについてはまた別の回で詳しくご説明いたしますが、
要はこのスコアが低いと質の高いタンパク質とは言えないです。
また、この話に付随して必須アミノ酸はすべてのアミノ酸がそろっていないと、
身体を作るために十分にその力は発揮しないです。
お肉などはそのアミノ酸スコアの数値は高い傾向にありますが、
お米や野菜などは低く、必要量に足りていないアミノ酸を「制限アミノ酸」
その中で最も足りないものを「第一制限アミノ酸」と呼びますが、
例えばお米はアミノ酸スコアが61で最も足りないアミノ酸はリジンです。
このように植物系はアミノ酸スコアが低い傾向にありますが、
アミノ酸スコアの高いものと合わせると全体のスコアも高まります。
⭐️タンパク質だけでは筋肉は作られない
ここまでで、タンパク質が筋肉をつくるのに欠かせないということと
バランスよく食べることが大切だということがわかりました。
しかし、タンパク質だけとっていても筋肉が大きくなるわけではありません。
というのは、タンパク質を含め、炭水化物、脂質は
人間の身体を動かすためのエネルギーになるという共通点があるのですが、
他の二つが不足している状況だと、タンパク質がエネルギーとして使われることになってしまいます。
そうすると、本当は筋肉などの材料になって欲しいタンパク質が
エネルギーとして使われてしまい、筋肉の材料になりません。
ですので結論、タンパク質をしっかりとりつつ、3大栄養素をバランスよく食べることが大切ですね!
本日もお読みいただき誠にありがとうございました😊
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