こんにちは☀️
BEYOND葛西店トレーナーの平野です。
本日はタンパク質の代謝という内容で、
健康診断の結果などからも考察しながら
タンパク質の代謝がうまく行われているのかという事を
一緒に見ていきたいと思います。
タンパク質は身体で最も大切な物です。
過剰摂取はダイエットなどにおいてマイナスになりますが、
それでも欠乏は身体に様々な不調を起こします。
摂取できていても身体でうまく使われていなければ
それは使われていないのと一緒。
今回はちゃんと使われているかについて
見ていきましょう。
⭐️タンパク質の役割と不足すると
タンパク質の役割
- 皮膚、髪、爪をつくる
- 骨、歯、筋肉をつくる
- 内臓、血管、血液を作る
- 酵素、ホルモンをつくる
- 抗体をつくる
タンパク質が不足すると
- 肌が荒れる
- 骨、歯、筋肉がもろくなる
- 内臓が衰える
- 血管がもろくなる(高血圧)
- 貧血
- 代謝がにぶる
- 体の調節がにぶる
- 風邪を引きやすくなる
上記の役割を見るとわかりますが、
タンパク質は身体の構成材料です。
車の車体のパーツが欠けると、
車は壊れるのと同じで、
不足すると上記に記したような症状が出ます。
⭐️タンパク質は壊して作るの繰り返す
タンパク質はお食事から摂取するものだけでなく、
身体の中で再利用するという経路があります。
・タンパク質の流れ
体内のタンパク質
⏬壊す(BUN)
アミノ酸プール⏪食事からのタンパク質
⏬作る(AST/ALT)
タンパク質
上記を見てわかるように、
タンパク質は壊してから作られるという流れをたどります。
ですので、まずはこの入れ替わり作業が
しっかりと行われているかということが大切になります。
そして、それを測るのがBUN(尿素窒素)の値です。
この値が1桁を割ってくると、
タンパク質がそもそも摂れていない。
タンパク質の代謝がうまくできていない。
ということになります。
また、その次の作るという作業に関しましては、
AST/ALTの値が大切になります。
これは一般的に肝臓の数値を見る値になりますが、
肝臓はタンパク質の合成の役割があるので、
この数値がどちらも20以下だとタンパク質がうまく作れていない。
もしくは、ビタミンB6が不足しているということになります。
ということになります。
⭐️タンパク質、ビタミンを摂る
結論、
タンパク質をしっかりと摂ることが大切です。
男性:体重×1.24g、女性:体重×1.2g
その量でお腹に張りが出る場合は、
BCAAを摂取する。
(今回はその説明については省きます)
そして、タンパク質を活用するためには
ビタミンB6が必要です。
ビタミンBは他にもあり、それぞれを補うことが大切なので、
ビタミンB群として販売されているアミノ酸を摂取しましょう。
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