こんにちは☀️
BEYOND葛西店トレーナーの平野です。
本日は「タンパク質」の立体構造を保つためにという
お話しをしていきたいと思います!
タンパク質はギリシャ語で「最も大切なもの」という意味があり、
タンパク質は細胞内の生命現象には欠かせない栄養素となるのですが、
しっかりとれていたとしてもその立体構造というのがくずれてしまうと、
その能力は発揮されません。
少し難しい話となってしまいますが、
とても大切ですので是非最後までご覧いただければと思います!
目次(押すとジャンプします)
⭐️タンパク質の構造
タンパク質は4段階の構造に分けられています!
①一次構造(アミノ酸配列)
②二次構造(部分的な立体構造)
③三次構造(全体的な立体構造)
④四次構造(複数のポリペプチド鎖が結合した立体構造)
タンパク質はこのような4段階の構造に分けられていて、
この立体構造が崩れてしまうとタンパク質の機能は果たされず、
失活した状態となってしまいます。
タンパク質の元素組成は炭素50〜55%、水素が7%、窒素15〜16%、酸素19〜24%、硫黄1〜2%となります。
タンパク質の一次構造が壊れることはありませんが、
立体構造は熱・酸・アルカリに弱く簡単に壊れしまいます。
タンパク質の変性は熱、酸素、アルコールの添加、食品添加物、塩によっても
立体構造が崩れてしまいます。
⭐️結合に大きく関わる「ジスルフィド結合」
硫黄を含むアミノ酸(含硫アミノ酸)がSS結合(ジスルフィド結合)されると、
立体構造ができます。
例えば、血液検査でよくあるヘモグロビンA1Cという数値は、
立体構造が壊れているかを調べるための指標にもなります。
これは、グルコースがヘモグロビンにくっついてしまって
その立体構造が壊れたというのを表しています。
他にも、血清アルブミンというのがありますが、
こちらはさまざまな分子の結合や運搬をするという働きがありますが、
この中の数値の1つのグリコアルブミンというのがありますが、
この数値が崩れると、ブドウ糖がアルブミンについた状態となり
立体構造が崩れているというのを表します。
硫黄を含むアミノ酸は
動物性のタンパク質に多く含まれているため、
動物性のタンパク質を積極的に摂取していただきたいです。
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