食後高血糖には要注意!!|健康的に痩せるための運動方法が学べる葛西駅から徒歩30秒のパーソナルジム

こんにちは☀️

BEYOND葛西店トレーナーの平野です。

血糖値という言葉は皆さん聞いたことがあると思いますが、
この食後高血糖というのはあまり馴染みがないかもしれません。

これはご飯を食べた後に、血糖値が140mg/dl以上になることを言います。
血糖値が高くなるとその分、血糖値の急降下が生じます。
いわゆる、インスリンスパイクというやつですね!!

これが生じると、眠気などが生じます。
また、インスリンが過剰分泌されている状態ですので、
インスリンが急激に糖をとりこんでしまい、
それが脂肪につながるということになります。

⭐️自分に合った糖質量を知る方法

日本人やアジア人はすい臓がインスリンを出す能力が低いので、
食後の高血糖が多かったり血糖値スパイクが起きている人は多いです。

では、自分にどの程度の糖質摂取があっているかというのを調べる方法についてなのですが、
オススメなのは「持続ブドウ糖測定(CGM)」です!!

これは2週間センサーを身体につけることで、
食事ごとの血糖値の上昇度合いを図ることができる機械です。

これは個人差が大きく出るのですが、
大体1食20~40gの糖質、1日で70~130gの糖質量に抑えると、
血糖値が140を超えることはないかなと思います!!

スポーツ選手でも1食40~60gの糖質を摂取すると、

血糖値が140を超える人が多いです。

⭐️糖質を減らす分、脂質をエネルギーにする

糖質は身体の主要なエネルギーである一方、
血糖値を上昇させる唯一の栄養素でもあるため、
摂りすぎは血糖値スパイクを起こす。

では、それを避けつつ身体をどのように動かすかというと、
脂質をエネルギーにする方法です。

脂質は糖質やタンパク質と比べてカロリーが高く、9kcalもある。

この要因から、ダイエットでは脂質を避けるべきということが
よく言われるのだが、エネルギーとして脂質を使いやすくなる。

ダイエットの時に燃やしたいのは脂肪なので、
脂肪で脂肪を燃やすというサイクルが起こり、体脂肪を減少させることができる。

ちなみに、体脂肪は脂肪細胞に中性脂肪として蓄えられていますが、
体脂肪=脂質ではない。

中性脂肪はグリセロール+脂肪酸ですが、
食べた脂質は脂肪酸とグリセロールに分解されるので、
脂肪細胞に取り込まれるのは脂肪酸のみ。

では、どのように中性脂肪ができるかというと、
脂肪酸とグリセロールがくっついた時。

そして、グリセロールをつくるのが糖質です。

つまり、
糖質と脂質が出会った時に体脂肪は合成されます。

なので、
糖質制限でも脂質制限でもどちらでも痩せることは可能なのですが、
カロリー内に収まっていたとしてもどちらも同じバランスで摂っている時は
体重は減っていきません。

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執筆者:worldsecret