タンパク質を身体がちゃんと利用できているか|健康的に痩せるための食事方法が学べる葛西駅から徒歩30秒のパーソナルジム

こんにちは☀️
BEYOND葛西店トレーナーの平野です。

本日はタンパク質の代謝という内容で、
健康診断の結果などからも考察しながら
タンパク質の代謝がうまく行われているのかという事を
一緒に見ていきたいと思います。

タンパク質は身体で最も大切な物です。
過剰摂取はダイエットなどにおいてマイナスになりますが、
それでも欠乏は身体に様々な不調を起こします。

摂取できていても身体でうまく使われていなければ
それは使われていないのと一緒。

今回はちゃんと使われているかについて
見ていきましょう。

⭐️タンパク質の役割と不足すると

タンパク質の役割

  • 皮膚、髪、爪をつくる
  • 骨、歯、筋肉をつくる
  • 内臓、血管、血液を作る
  • 酵素、ホルモンをつくる
  • 抗体をつくる


タンパク質が不足すると

  • 肌が荒れる
  • 骨、歯、筋肉がもろくなる
  • 内臓が衰える
  • 血管がもろくなる(高血圧)
  • 貧血
  • 代謝がにぶる
  • 体の調節がにぶる
  • 風邪を引きやすくなる

上記の役割を見るとわかりますが、
タンパク質は身体の構成材料です。

車の車体のパーツが欠けると、
車は壊れるのと同じで、
不足すると上記に記したような症状が出ます。


⭐️タンパク質は壊して作るの繰り返す

タンパク質はお食事から摂取するものだけでなく、
身体の中で再利用するという経路があります。

・タンパク質の流れ

体内のタンパク質


⏬壊す(BUN)

アミノ酸プール⏪食事からのタンパク質

⏬作る(AST/ALT)

タンパク質

上記を見てわかるように、
タンパク質は壊してから作られるという流れをたどります。

ですので、まずはこの入れ替わり作業が
しっかりと行われているかということが大切になります。

そして、それを測るのがBUN(尿素窒素)の値です。

この値が1桁を割ってくると、
タンパク質がそもそも摂れていない。
タンパク質の代謝がうまくできていない。

ということになります。

また、その次の作るという作業に関しましては、
AST/ALTの値が大切になります。

これは一般的に肝臓の数値を見る値になりますが、
肝臓はタンパク質の合成の役割があるので、
この数値がどちらも20以下だとタンパク質がうまく作れていない。
もしくは、ビタミンB6が不足しているということになります。

ということになります。

⭐️タンパク質、ビタミンを摂る


結論、
タンパク質をしっかりと摂ることが大切です。
男性:体重×1.24g、女性:体重×1.2g

その量でお腹に張りが出る場合は、
BCAAを摂取する。
(今回はその説明については省きます)

そして、タンパク質を活用するためには
ビタミンB6が必要です。
ビタミンBは他にもあり、それぞれを補うことが大切なので、
ビタミンB群として販売されているアミノ酸を摂取しましょう。

⬛︎パーソナルジムをお探しの方へ!

現在、BEYOND葛西店では無料の体験トレーニングを実施中です✨

葛西・西葛西でパーソナルジムを探している方は、是非お気軽にBEYOND葛西店にお越しください👍

気になる方はこちらのLINEにて友達ID検索していただくと、無料カウンセリング・体験トレーニングのご予約ができます!

LINE@ID:@241ydakb

お問い合わせは、上記LINE@以外にも、HPのお問い合わせフォームやお電話にて承っております。

皆様のお問い合わせをお待ちしております!

BEYOND 葛西店

東京都江戸川区東葛西5丁目1−13F B号室第一吉田ビル

執筆者:worldsecret