お疲れ様です!
BEYOND葛西店トレーナーの平野です。
今日はうつ病にタンパク質の摂取が効果があるというお話です!
タンパク質は、髪、皮膚、筋肉、骨、歯、爪などの構成だけでなく、
ホルモンや酵素、免疫までタンパク質が材料になっています。
また、脳内の神経伝達物質を作る材料もタンパク質です!
⭐️タンパク質を摂取するのは大変
タンパク質の1日の摂取基準は体重・1~1.5gです。
つまり、体重60kgの人は1日60gのタンパク質を摂取する必要があります。
しかし、この摂取がなかなか大変です。
例えば、牛肉は100gあたり20gのタンパク質が含まれていますが、
20gすべてを摂れるわけではありません。
タンパク質にはプロテインスコアというスコアがあります。
このスコアが100であれば、食材に含まれるタンパク質をフルで摂取することができるのですが、
そうでないことが多いです。
例えば、牛肉のプロテインスコアは80
卵は100、豆腐は51、大豆は56です。
そして、タンパク質の摂取はそもそものタンパク質量と
このプロテインスコアを足したものとなりますので、
牛肉の場合20・0.8で16gのタンパク質の摂取という形になります。
また、これは生で食べた場合なので、
焼いたり調理をするとこのスコアは変わってきます。
ですので、タンパク質の必要量の摂取は難しいのです。
⭐️うつ病の原因
うつ病はその病状がすべて明らかになってはいません。
しかし、1つ明らかになっているのが、
セロトニンという物質の欠如です。
セロトニンは気持ちを落ち着かせる作用があります。
このセロトニンが不足すると、鬱症状や不安感が出てくるのですが、
このセロトニンの材料となるのがトリプトファンです。
そして、トリプトファンは必須アミノ酸で身体で作ることができないので、
タンパク質を摂取しないと摂取できません。
ですので、タンパク質を摂取することで、
うつ病の緩和につながるのです。
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