3大栄養素がエネルギーを産み出すまで|健康的に痩せるための運動方法が学べる葛西駅から徒歩30秒のパーソナルジム

お疲れ様です!
BEYOND葛西店トレーナーの平野です。

本日は「3大栄養素」についてです!
3大栄養素とは「脂質・タンパク質・炭水化物(糖質)」の
3つを表しますが、これらがそのように呼ばれているのには
理由があります。

この3つはそれぞれ身体を動かすための
「エネルギー」になるという共通点があります。

その他にもそれぞれに役割はありますが、
本日は「エネルギー」を産み出すということに着目して
お話ししていきます。


⭐️3大栄養素がエネルギーを生み出す過程

・糖質

グリコーゲンorグルコース

グルコース6リン酸

↓解糖

ピルビン酸⇄乳酸

アセチルCoA

ATP(エネルギー)


・タンパク質

アミノ酸

ピルビン酸orアセチルCoA

ATP(エネルギー)


・脂質

脂肪酸

↓B酸化

アセチルCoA

ATP(エネルギー)

上記を見ていただくとわかりますが、

3大栄養素全てがアセチルCoAを介してエネルギーである
ATPを作っているのがわかります。

これを見るとエネルギーを生み出すのに最も手っ取り早いのは
「脂質」だと言うことがわかります。

ですので、脂質は「エネルギー源」としてとても重要で
タンパク質、糖質が4kcalなのに対し、脂質は9kcalですので、
とても効率のいいエネルギーだと言えます。

しかし、脂質は脂肪酸がB酸化でアセチルCoAに入るという反応が必要になるので
そのためにビタミンB群やカルニチンが必要になり、
また、その過程でビタミンC、鉄も必要です。

⭐️エネルギーは何からとればいいのか

先ほど、脂質がエネルギーをつくるのには最も効率がいいとお伝えしました。
そしたら、エネルギーは脂質をメインにすればいいのかというと、
実はそうではありません。

脂質とタンパク質にはそれぞれ別の役割もあり、
特にタンパク質は細胞の主成分、酵素、筋肉の構成など体内でとても重要な役割を果たしています。

それに対し、糖質は基本的にエネルギーとしての役割しか持っていません。

赤血球、脳、骨格筋、心臓、腸管、腎臓、脂肪細胞

どれもが糖質(グルコース)を主なエネルギーとしています。

ですので、基本的に主要なエネルギー源は糖質から取らなければいけません。
しかし、糖質は摂りすぎると脂肪の合成を促してしまうので、
過剰な摂取控えなければいけません。

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執筆者:worldsecret