生理痛を緩和する栄養素について|健康的に痩せるための運動方法が学べる葛西駅から徒歩30秒のパーソナルジム

こんにちは!トレーナーの平野です!
本日は女性の生理を和らげたり、酷くなりすぎないように予防するための栄養についてのお話です!

毎月来るこの生理現象をできるだけ重たくなりすぎないように、
そこが変わってくるだけでも生活のしやすさも変わると思いますので
ぜひ参考にしてみて下さい!

この内容は女性だけでなく男性も知っていると、
パートナーが苦しんでいる時にいいアドバイスができるかもしれません😊
高評価間違いなしです!

生理について

生理は子宮内膜が剥がれおちる期間である月経、
その後卵胞期が1週間続き、また次の生理に向けての準備段階である排卵期が2週間あるという流れで
だいたい28日の周期で訪れます。

症状やその重たさには個人差が大きく、
またその原因も多種多様なため、一概にこの栄養素を摂取したから症状がやわらぐというわけではありませんが、
試してみる価値はあります!

この生理現象に大きく関わっているのが「ホルモン」です。
視床下部からGnRH(性腺刺激ホルモン)ゴメドドロビンが出て、下垂体へといき、
次に下垂体から黄体形成ホルモン(LH)、卵胞刺激ホルモン(FSH)がでて卵巣へと到達します。
そして卵巣から女性ホルモンが2種類(エストロゲン、プロゲステロン)が排出され、
子宮内膜に到達します。

ホルモンの原材料は「コレステロール」なので、
ダイエット中は脂質を制限されている方も多いと思いますが、
「コレステロール」の材料となる脂質を削り過ぎてしまうとホルモンの材料がなくなってしまうということになるのでその点は注意が必要です。

それぞれの期間の症状と対処法

月経
症状:腹痛、腰痛、頭痛、下痢、吐き気、食欲不振
対応:無理な運動は控える、鉄を3mg多く摂取する

卵胞期
症状:1週間、体調がベスト、エストロゲンの分泌量が増える
対応:頑張れる期間ではあるが、頑張り過ぎない

排卵期
症状:個人差が大きい。ニキビ、便秘、眠気、食欲増進、浮腫み、プロゲステロンの排出量が増える
対応:焦らない、メンタルケア、体重を減らそうと思わずキープすることが大切

生理を緩和させる栄養素

生理痛を緩和させる栄養素で代表的なものは、
ビタミンE、ビタミンD、亜鉛の3つです!

そもそも生理痛が重たくなる原因として代表的なのが、
プロスタグランジンの過剰分泌、肉体的・精神的ストレスや病気などによる痛みが挙げられます。

そして、これらの中で栄養素的にアプローチができるのが、
プロスタグランジンの過剰分泌を防ぐという部分です!

そもそもこのプロスタグランジンとは、
子宮の筋肉を収縮させる生理活性物質です。
皆さんもトレーニングをしていて、例えば腕を曲げていくアームカールのなどを行うと
腕の筋肉が収縮してキツく感じたことがあると思います!

それと同じような現象を起こしやすくなるような物質がたくさん分泌してしまいます。

この分泌過程としては、
リノール酸

アラキドンサン
↓(シクロオキシゲナーゼ)
プロスタグランジン

という流れになります。
栄養素的にはこのアラキドン酸からプロスタグランジンになる過程に分泌される「シクロオキシゲナーゼ」に対してアプローチすることができます。

ビタミンE・・・活性を抑制
ビタミンD・・・発言を抑制
亜鉛・・・・・合成を抑制

先ほどの3つの栄養素はこれらの効果があります。
またこれらはすぐに効果があるというわけではなく、
最低2ヶ月は摂取をする必要があります。

何事も継続が大切ですね!

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執筆者:worldsecret