みなさん、こんにちは!
BEYOND葛西店トレーナーの小濱です😊
前回は、低GI食品や高GI食品についてお話ししました。
本日は低GI食品とダイエットについてお話ししていきます✨
ダイエットをされている方や、運動をしている方、健康に気を遣っている方など、多くの方の参考になる内容だと思うので
ぜひ最後までご覧ください!!
低GI食でダイエット!!
○低GI食材を多く取り入れる
精製してある白色の穀類を無精製の茶色の穀類に変えていきます!
・白米→玄米、五穀米
・食パン→全粒粉パン、ライ麦パン
・うどん→そば
日本の食生活で最も割合の高い栄養素は、糖質(穀類)です。
そのため、穀類を低GI食材にするだけで、低GI食の大半が完成します✨
また、精製されたものよりも無精製の物の方が栄養価が高いので、積極的に取り入れていきましょう!
○砂糖は極力控える
調味料は、砂糖ではなく、みりんやメープルシロップなどで代用しましょう!
酢やレモンなどの酸味を加えたり、香辛料などを利用して、味付けや風味付けを工夫します。
○タンパク質・脂質・食物繊維を一緒にとる
タンパク質・脂質(肉・魚介類・豆類・乳製品)と食物繊維(野菜・海藻類)を必ず入れましょう!
これらを積極的にとることで、糖分の急激な吸収が抑えられ、インスリンの過剰分泌を抑えることができます。
低GI食材を利用したダイエットは、
・自由に食材を選ぶことができる
・栄養が偏りにくい
・ストレスを抑えられる
以上のメリットがあるため、オススメです!!
「太る・痩せる」に関わるインスリンとは!?
インスリンとは、
膵臓(β細胞)から分泌されるホルモンの一種で、
糖の代謝を調整し、血糖値を一定に保つ働きがあります。
食事をとった時に、最も早く吸収される栄養素が糖質であり、体内に吸収されるとすぐに血糖値の上昇が起こります。
この時に、インスリンが分泌されて、血液中の糖分を体内貯蔵へと導きます。
以下がその流れになります↓
①血糖値の上昇(食後)
②インスリンの作用で血中の糖質がすぐ使えるグリコーゲンに変化
③血中のグリコーゲン(貯蔵上限20g)、超えた分は筋肉中へ蓄えられる
④筋肉中のグリコーゲン(貯蔵上限200〜250g)、超えた分は肝臓へ蓄えられる
⑤肝臓のグリコーゲン(貯蔵上限150〜200g)
通常はここで血糖値の数値が元に戻ります。
過食や糖質過多の場合は、血糖値が下がらず、超過分は全て体脂肪として蓄えられます⚠️
これが食べたものを体内のエネルギーとして蓄える仕組みになります!
また、太らせるメカニズムにもなります。
ポイントである、
血糖値の急上昇を防ぎ、インスリンの過剰分泌を抑えること!
を意識して、食事メニューを立ててみましょう✨
本日は低GIとダイエットについてお話ししました!
ダイエットされる方は、単にカロリーを制限するのではなく、今回紹介した「低GI食品」を活用してみてはいかがでしょうか?
この記事がみなさまのお役に立てれば嬉しいです😊
筋肉をつけたい、ダイエットしたい、トレーニング方法がわからないなど、
葛西・西葛西でパーソナルジムを探している方は、是非お気軽にBEYOND葛西店にお越しください👍
気になる方はこちらのLINEにて友達ID検索していただくと、
無料カウンセリング・体験トレーニングのご予約ができます!
LINE@ID:@241ydakb
お問い合わせは、上記LINE@以外にも
HPのお問い合わせフォームやお電話にて承ってます。
皆様のお問い合わせを待ちしております!
BEYOND 葛西店
東京都江戸川区東葛西5丁目1−13F B号室第一吉田ビル