1日に必要な水の量

皆様、こんにちは!!

BEYOND 葛西店です。

意識的にお水は飲んでいますでしょうか??

最近では、美容にもダイエットにも非常に効果が高いと言われているお水

本日は1日に必要な水分量についてお伝えしていきます。

水の一日の摂取量の基準とは

栄養素は食事摂取基準によって摂取量が決められていますが、水に関して基準値は設定されていませんが、人が生命を維持するためにも、活動的になるためにも水は欠かせないものになります。

水には口から飲む飲料水、食べ物の中に含まれる水の「摂取される水」と、

体内で栄養素がエネルギーになるときに生成される「代謝水」があります。

摂取される水と代謝される水の総量は1日約2,400mlです。

〜内訳〜

飲料水から約1,000ml、

食事から摂取する水は約1,100ml、

代謝水は約300ml

また、摂取した水分は尿、便や皮膚および呼吸から自然に蒸発している水分である不感蒸泄を含め1日約2,400ml排泄されています。

(尿量は約1,500ml、便は約100ml、呼気は約300ml、汗は約500ml排泄されます)

人の体は1日の水分出納を平衡に保っているため、水分摂取量で尿量が調節されます。

夏のように暑く汗を大量にかくときは、その分の水分補給が大切になります。のどの渇きを感じた時はすでに、脱水が始まっている状態になっています。

水は一日どれくらい飲めば良いのか

では、水は一日どれくらい飲めばよいのでしょうか。

欧米の研究の成果によると水の必要摂取量の目安は生活活動レベルが低い集団(デスクワークや普段から運動をしない集団)で 1日2.3リットルから2.5リットル程度、

生活活動レベルが高い集団(土木系や建築系、営業職など、日々運動を取り入れている集団)で1日3.3リットルから3.5リットル程度と推定されています 。

また、水の摂取源は欧米諸国では食物由来がおよそ20%から30%、残りが飲物で70%から80%であることから、水分補給として1日11.5リットルの水を飲むべことが推奨されています。

特に夏の日で気温が上昇しているたい水分の消費が激しくなりやすいので意識的に水分補給を行っていきましょう。

執筆者:worldsecret