淡色野菜より、緑黄色野菜の方が体に良い?

西葛西駅から電車で2分、西葛西駅、葛西駅周辺のパーソナルジム。BEYOND葛西店。

2022/11/29

こんにちは!

BEYOND 葛西店トレーナーの田島です。

栄養を摂る上でかなり必要となってくる『野菜』。

本日は、野菜について解説していきます!

■緑黄色野菜と淡色野菜、違いはβ-カロテンの量!

野菜を主に色で区別した「緑黄色野菜」と「淡色野菜」。実は正式な呼び名は「緑黄色野菜」と「その他の野菜」です。

その違いは、主にβ-カロテンの含有量です。可食部100gに、600μg以上のβ-カロテンが含まれていれば、緑黄色野菜、

それ以下ならば淡色野菜(その他の野菜)です。

カブや大根、ネギなどは、緑の部分は緑黄色野菜で、白い部分は淡色野菜。

トマトやピーマンは、β-カロテン量は規定に届かないものの、食べる頻度が高いことから緑黄色野菜に分類されています。

■緑黄色野菜も淡色野菜も重要

厚生労働省の食事摂取基準では、健康のために1日350g以上の野菜を食べること、

そのうち120g以上を緑黄色野菜で摂ることが勧められています。

つまり1日に摂る野菜の約1/3は緑黄色野菜に、2/3は淡色野菜にしましょう、ということ。

淡色野菜にはβ-カロテンは少ないものの、ビタミンCや食物繊維などが豊富で、他にもさまざまな栄養素が機能成分が含まれています。

どちらの方が良い、というのではなく、両方の野菜を色々な調理法で食べるのがベストです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

参考になりましたか?

緑黄色野菜、淡色野菜をバランスよく摂取することで、健康的な体を作っていきましょう!

執筆者:worldsecret